商店街で買ったヘンテコな形のリンゴ

 

 

 

少し離れたところから音楽が聴こえる。

スピーカーから流れて。これくらいがちょうどいいなあと思う。

爆音の音楽に包まれたい時ももちろんある。

 

 

誰にどう思われているか気にしちゃう。けどその誰かって誰？

いつかのわたしのメモ。

多分HPでブログを書き始めてから少し経った時のメモだと思う。

 

ブログを書き始めた時、わたしはまだ照れくさかった。

それに自分の気持ちを誰が見ているかもわからないところへ放り出すのが怖かった。

世界中の人間とわかり合うことは無理だと思っているので、「自分と違う意見の人にどう思われるか」というのものも怖かった。

 

 

自分の作品を好きだと思ってくれている人がブログも読んでくれたとする。でもその内容が良くなくて、作品まで嫌いになってしまったら・・と考えてさらに怖かった。

 

 

でも思った。わたしが描く絵はわたしの一部で、わたしと作品は切っても切れないもの。

そうじゃない場合もあるけど、ほとんどがわたし丸出し！みたいな感じなんだ。

だからそんなこと心配したってしょうがないかもって思った。

 

 

それにね、その「誰か」について心配してしまうのがもったいないなって。

「誰か」じゃない「誰か」が読んでくれて、感想を教えてくれて、喜んでくれたりして。そのことの方がわたしにはもっとずっとずっと大事だ。

 

 

現れていない「誰か」を心配するよりも今目の前にいる人に誠意を示したい。わたしが感じて考えて作った作品を知ってもらいたい。

 

それってわたしのことを知って欲しいってこと・・・・・・・？

 

 

 

どんどん大きくなるデメキンたち

 

 

 

話が変わりますが、

わたしは相互さんやフォローさせていただいている方たちのノートとか、テキストのみのツイートとかタイミングが合えば読んでいます。

 

わたしは作品だけ見たいっていうタイプではなくて、あわよくばそのプロセスやバックボーンも知りたい。そんなふうに思うのに自分ごとになると怖がるの面白いな。怖いか、そりゃ。

 

 

前もどこかで言ったけど何か作っている人、絵を描く人って自分との戦いみたいなところあるじゃないですか。あると思うんですよ。

その気持ちがわかるし、戦いなのにやめないのは作ることが好きだからで。そんな戦いの片鱗を見つけたい。

 

 

 

ブログを書くって５文字で言えるけれどわたしには難しいことで、怖かった。

作品をTwitterであげ始めた時も怖かった。

 

なにをするにも初めは怖いんだなあ。

わからないことは悪い想像だけ膨らんで恐怖を感じてしまうんだね。

 

 

 

核心はね。自分の心を見せることが怖いんだと思う。

作品はあくまでも「作品」だから。「丸出しみたい」でも丸出しではないの。

 

でも文章って、もっと心に近い気がする。

こんなふうに「ブログ」という場所を作って自分のことを書くなんて、丸出しどころか曝け出しじゃん！って。

 

もっと言えば嫌われるのが怖いのかもね。

 

 

なにが言いたいかって、

自分って自分から逃げられないんだってこと。

 

 

ただわたしは距離が近すぎると思うの。うまく説明ができないんだけど・・・

感情の渦のど真ん中にいる感じ。

 

もう少し距離をとって、肩の力を抜いて、ゆったり漂いたい。

 

この神経質な感じがわたしの良いところでもあるのかもしれないけど。

 

 

 

「やってみたいけど怖い」と思って諦めていたらわたし今これを書けてなかったわけだし。いろんな人たちに出会えてなかったし。

作り始めてから生まれたたくさんの自分の作品たちにも出会えてなかったわけだし！

 

 

こんなふうにネガティブな気持ちをポジティブな気持ちに持っていくのが上手な自分が誇らしいね。ネガティブな期間は割と長かったりもするけど。

というかやっぱり根暗？

 

 

今思いつくままに書いてみたけどまた時間が経って、整理されてきて書きたくなったら改めて書いてみるね。

 

 

 

ネギトロ丼しな！って材料を用意してもらったんだけど。

「たくわん細かく切った方がいいかも」って言われたのにそのまま乗せてネギも適当に乗せて、卵黄と白身分けるの下手すぎて割れて、ブロッコリーは冷凍だし

お皿も適当だけど

美味しかった。